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投資の税金まるごと計算機 ── FX・株・仮想通貨、同じ利益でも税金は違う(2026年版)

最終更新: 2026-07-10 ── 2026年(令和8年)分の税制で計算。入力はこの端末にのみ自動保存されます(どこにも送信されません)。

FXは申告分離20.315%、株も20.315%(でもFXと通算不可)、仮想通貨は総合課税で最大約55%──同じ100万円の利益でも、納める税金はまったく違います。損益と年収を入れると、3つまとめての納税額・繰越控除・扶養や申告の落とし穴まで一度に計算します。2025年税制改正(基礎控除・給与所得控除の引き上げ)対応。すべてブラウザ内計算・どこにも送信されません。

↑ 近いパターンをタップ → 入力例が入って即計算(横にスクロールできます)。数字は自分のものに直してください。

👤 あなたのこと

仮想通貨・副業の税率計算に使います(FX・株だけなら空欄でOK)

パート・アルバイト掛け持ちがあれば

会社員は空欄で給与の15%として概算/専業は国保・年金の実額を

💱 FX(国内業者・決済分) タップで開閉
📈 株・投資信託(申告する分のみ)

特定口座(源泉徴収あり)で完結させる分は入れない(申告不要)

💻 副業(アフィリエイト・ライティング等)

複数の副業があれば合計を。雑所得(総合課税)として計算します

🪙 仮想通貨(暗号資産)

売却・交換・決済で確定した分。含み益は対象外

同じ「利益100万円」でも、税金はこう違う

※FX・株の20.3万円は「控除を給与で使い切っている人」の値です。専業・低所得の方は基礎控除が投資利益から引かれるため、実際は安くなります(上の計算結果が正)。

下の比較はあなたの入力(年収・属性)で再計算されます。計算前は年収900万円の会社員の例。

FX
約20.3万円
約20.3万円
仮想通貨
約30.4万円

3資産の税制・早見表(2026年)

FX(国内)株・投信仮想通貨
課税方式申告分離申告分離総合課税(累進)
税率一律20.315%一律20.315%約15%〜55%(年収次第)
損失の繰越3年3年不可
互いの損益通算✗ FXと株は通算できない✗ どちらとも不可
申告を省ける仕組みなし特定口座(源泉あり)なし

🏢 法人化はアリ? ── 「儲かったら法人」の前に知るべき目安

よく聞く「利益900万円超えたら法人化」は事業・仮想通貨(総合課税)の話です。FXには当てはまりません──ここを混同した法人化は高くつきます。

🚫 FX(国内・申告分離)の人は、法人化の税率メリットは基本ありません。個人は利益がいくら増えても一律20.315%。法人は実効税率約23〜34%+維持費(住民税均等割 最低約7万円/年+税理士報酬の相場20〜40万円/年)がかかり、さらに法人はFXの含み益(未決済ポジション)にも期末時価評価で課税されます。法人化を考える理由があるとすれば「損失繰越が10年になる」「他の事業と合算したい」など税率以外の事情です。
検討ラインが本当にあるのは総合課税組(仮想通貨・副業事業)。個人の税率は累進で上がり続けるので、目安として──
・課税所得〜600万円: 個人の限界税率約30%(所得税20%+住民税10%) → 法人化のうまみは薄く、維持費負けしやすい
・課税所得800〜900万円が毎年続く見込み: 個人の限界税率33〜43% vs 法人実効23〜34% → 検討ライン
・課税所得1,800万円超: 個人の限界税率50%超 → 法人化の効果が出やすい水準
※「毎年続く」が重要です。仮想通貨の一発の利益(単年)は、法人を作った翌年に利益ゼロだと維持費だけ残ります。
法人化で得るもの法人化で失うもの
損失繰越 3年(FX)/0年(仮想通貨) → 10年設立費用(合同会社 約10万〜/株式会社 約25万〜)
経費の幅(役員報酬・退職金・社宅など)維持費(均等割 最低約7万円/年+税理士報酬)
自分に給与を払い給与所得控除を作れる利益が自由に引き出せない(役員報酬は原則年1回の事前決定)
所得の平準化・分散(家族役員など)社会保険の強制加入(負担増になる場合も)
信用(法人口座・融資)FX・暗号資産の期末時価評価(含み益課税の論点)

このコーナーは「判定」をしません──法人化は税率だけでなく、社会保険・家族構成・出口(廃業/退職金)まで含めた設計の話で、正解は人によって全く違います。検討ラインに入っていそうなら、シミュレーションは税理士と(初回相談無料の事務所も多数)。

🔬 この計算機の限界(正直に)
標準的なケースの概算です。①社会保険料を概算にした場合は実額とずれます ②生命保険料控除・iDeCo・ふるさと納税・配偶者控除などの各種控除は未織り込み(=実際はここより安くなる方向) ③専業の方の国民健康保険料への跳ね返り、複数給与、退職所得などは対象外。最終確認は国税庁タックスアンサー・税務署・税理士で。申告書の作成は確定申告ソフト(freee・マネーフォワード等)が楽です。

🔗 関連: 専業トレーダーになれるか計算機仮想通貨取引所の比較破産確率シミュレータ

根拠(2026年7月・国税庁で確認): FX=タックスアンサーNo.1521(申告分離・所得税15%+住民税5%+復興特別所得税=所得税額の2.1%)・No.1523(繰越3年・連続申告)/株=No.1463(申告分離20.315%)・No.1474(繰越3年)/仮想通貨=No.1524および国税庁「暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(FAQ)」(雑所得として総合課税・損失繰越不可)/基礎控除=No.1199(令和7年改正後: 合計所得132万円以下95万円・336万円以下88万円・489万円以下68万円・655万円以下63万円・2,350万円以下58万円 ※令和7・8年分)/給与所得控除=No.1410(最低65万円・収入190万円以下)/所得税の速算表=No.2260/申告不要制度=No.1900(給与以外の所得20万円以下)。住民税の基礎控除は43万円(改正対象外)・住民税率10%(総合分)/5%(分離分)で計算。基礎控除の段階判定・扶養判定に用いる合計所得金額は繰越控除「適用前」で判定(国税庁用語集に準拠)。ふるさと納税上限=特例控除が住民税所得割額の2割までである仕組み(総務省ふるさと納税ポータル)に基づく標準式で概算(調整控除等は省略)。iDeCo上限=会社員(企業年金なし)月2.3万円/第1号被保険者月6.8万円(iDeCo公式)。本ページは教育目的の概算ツールであり税務相談ではありません。