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アリゲーターとは ── 「ワニの口」が開いたら本当に食えるのか

テクニカル / 解説

アリゲーターは、3本のならした移動平均をワニの顎・歯・唇に見立てる指標です(ビル・ウィリアムズ考案)。3本が絡む=ワニが寝ている(レンジ)、3本が開く=ワニが目覚めて食事中(トレンド)、と読みます。

ドル円日足(実データ)とアリゲーター(顎13・歯8・唇5)
ドル円日足(実データ)とアリゲーター(顎13・歯8・唇5)

仕組み

中値(高値+安値÷2)のならした平均13・8・5期間を、それぞれ8・5・3本未来側にずらして表示します。先にずらすことで「価格が線を追い越したら目覚め」と読みやすくする工夫です。

正直な評価

「絡んだら待ち、開いたら乗る」はトレンドフォローの考え方として健全です。ただし中身は移動平均3本なので、開きが確認できた頃にはトレンドの序盤が終わっている遅行性は変わりません。当研究室の検証でも、この系統(ワニ系・クロス系)が上位に残ることはありませんでした。レンジの見送り判断(寝てるワニには触らない)としての価値が実質です。

よくある設定(パラメータ)

まとめ

アリゲーター=ずらした移動平均3本の見立て。物語としては秀逸、実力は移動平均なり。「寝てる時に触らない」という教えだけは確かに有用です。

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本記事は教育目的の解説・検証であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で。