ボルテックス指標は、水流の渦(ボルテックス)から着想された指標で、上向きの動き(VI+)と下向きの動き(VI−)の強さを別々に測って比べます。

VI+=今日の高値と前日の安値の距離(上向きの渦)、VI−=今日の安値と前日の高値の距離(下向きの渦)を、それぞれ値幅で割って合計します。VI+がVI−を上抜いたら買い、逆なら売りが基本の読みです。
発想はユニークですが、実態は「上ヒゲ寄りの日と下ヒゲ寄りの日のどちらが多いか」の集計で、他のトレンド系と強く相関します。当研究室の36種検証でも、ボルテックスのクロス売買は上位に残りませんでした。クロス系の宿命(レンジで往復ビンタ)も同じです。
ボルテックス=上下の渦の綱引き。ADXのDIとよく似た情報で、両方表示する意味は薄い。クロスの遅さとだましは他と同じです。
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