ネックライン=ダブルトップ(2つの山)やヘッドアンドショルダー(三尊)などの反転パターンで、「ここを割れたらパターン完成」とされる水平線のこと。山と山の間の谷の安値に引きます。

ダブルトップの場合: 高値圏で山を2つ作り、間の谷(ネックライン)を下に割れた時点で「上昇の失敗が確定した」と読む ── これが教科書の解釈です。逆さま(ダブルボトム)なら谷2つの間の山に引き、上抜けで買いサイン。
私たちがダブルトップ/ボトムを機械的なルールに直して16年分検証した結果、「形+ネックライン割れ」だけでは、コスト後の優位性を確認できませんでした(教科書の見本になるような綺麗な場面は、あとから選ばれた成功例であることが多い)。ネックラインは「相場の物語を читать道具」としては優秀ですが、それ単体を売買の根拠にするのは危険です。
ネックライン=パターンの「完成条件」。ただし完成しても続くとは限らない ── 形は物語、勝負は損切り設計。
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