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トレンドラインとは ── 引き方と「機能する」の意味

入門・用語 / チャート

チャートに引く斜めの線=トレンドライン。上昇なら安値と安値、下降なら高値と高値を結びます。世界で一番使われている「手描きの道具」ですが、正しい引き方と限界を知らないと逆に危険です。

実例: ドル円 日足 2018年5〜11月。①起点→②2点目で線が引ける→③3点目タッチで「機能」を確認(16年の実データから条件検索した見本)
実例: ドル円 日足 2018年5〜11月。①起点→②2点目で線が引ける→③3点目タッチで「機能」を確認(16年の実データから条件検索した見本)

トレンドラインとは

上昇中の安値どうし(または下降中の高値どうし)を結んだ直線。線に近づくと反発しやすい「支持(サポート)」として意識され、割れると「トレンド終了のサイン」と読まれます。2点あれば引けますが、3点目で反発して初めて“機能しているライン”と呼べます。

なぜ機能して見えるのか

①大勢の参加者が同じ線を見て同じ場所に注文を置く(自己実現)②トレンド自体が続いている間は押し目の位置も規則的になる、の2つ。つまり線に魔力があるのではなく、トレンドが本体です。

初心者の落とし穴

検証屋の視点(正直に)

私たちの検証経験では、トレンドラインは「引く人で結果が変わるほど定義が曖昧」で、厳密なルール化がそもそも難しい道具です。機械的に検証した類似概念(ダウ理論の高値安値)でも、それ単体の優位性は確認できませんでした。予測の道具でなく「今の流れを整理する定規」と考えるのが安全です。

まとめ

2点で引き、3点目で確認。線は「流れの可視化」であって予言ではない ── 割れたかどうかより、高値安値の切り上げ/切り下げ本体を見る。

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本記事は教育目的の解説・検証であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で。