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三尊・逆三尊とは ── ヘッドアンドショルダーの読み方

入門・用語 / チャート

三尊(さんぞん)=天井圏で山を3つ作り、真ん中(頭)が最も高い反転パターン。海外ではヘッドアンドショルダー(頭と両肩)。上下逆さまが逆三尊(底打ちの形)で、チャートパターンの「横綱」とされる形です。

実例: ドル円 日足 2017年6〜8月。左肩→頭→右肩→ネック割れ(実データから条件検索した見本)
実例: ドル円 日足 2017年6〜8月。左肩→頭→右肩→ネック割れ(実データから条件検索した見本)

形の意味(なぜ天井のサインとされるか)

頭で高値を更新したのに、右肩は頭を超えられなかった ── 「買いの力が一段弱くなった」ことが形に現れています。さらに2つの谷を結ぶネックラインを割れると「上昇の構造(高値・安値の切り上げ)が壊れた」と読み、三尊完成と呼ばれます。

教科書での使い方

初心者の落とし穴

検証屋の視点(正直に)

ダブルトップと同様、三尊も機械的ルールに直した検証では単体でコスト後の優位性を確認できていません。「完成→そのまま下落」は事後に選ばれた成功例が記憶に残りやすいだけで、実際はネック割れ後に戻ってくる(ダマシになる)例も多い。形は「買い方の力が衰えた」という物語の要約であって、下落の予約券ではありません。

まとめ

三尊=高値更新の失敗が3つ並んだ形。完成(ネック割れ)まで待つ・完成しても損切りとセット。

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本記事は教育目的の解説・検証であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で。