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3月末の円高(リパトリ)は勝てるのか ── 16年検証の判定

× でたらめと区別つかず

📜 「本邦企業の決算前は海外資金を円に戻す(リパトリ)ので円高」── 3月が来るたびメディアに登場する説です。

結論

「本邦企業の決算前は資金還流で円高」 ── 検証すると3月末はむしろ円安(+44pips)で、通説の真逆でした。年によって符号も反転します。

📈 当ラボの実測
16年分の3月末週: バスケットで+44pips(円安方向)と通説の真逆。年ごとの符号もバラバラで、16回の標本から法則を語ること自体に無理がありました。

なぜ「効く」ように見えるのか

年1回しか来ないイベントは16年でも16標本しかありません。小標本のたまたまの偏りが「法則」として語り継がれる典型です。

それでも使うなら

非推奨。年次アノマリーは標本数の時点で法則化できません。
関連ツール: 🩺 今日の相場カルテ(暦・イベントの判定を毎朝自動で)

※測り方(共通の土俵): 最長16年・最大6通貨・教科書どおりの標準ルールで、シグナルの次の足の値段から建て、コスト(スプレッド)控除後で評価。パラメータ選びに使う期間と成績を測る期間は分離(凍結)。詳細は検証の方法

🔬 この判定の「なぜ」を、証拠ごと

全手法の判定一覧は判定辞書トップスコアボードに。検証の中身(データ・手順・落とし穴)は note の検証記事群でどうぞ。

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判定は当ラボの実検証(過去データ)に基づく要約であり、将来の結果を保証せず、特定商品・手法の断定的否定でもありません。本ページは教育目的であり、投資助言ではありません。