「勝率は何%あればいいですか?」── よくある質問です。多くの答えは「勝率より損益比が大事」で終わりますが、勝率の2%がどれだけ重いかは具体的に語られません。計算してみたら、二つの逆説が出てきました。
🔬 この記事の要点(損益比1:1・1回あたり口座の2%・月20回・元手100万円)
1回800円と1,600円の違いは、トレード中に感じ取れるものではありません。その体感できない差が、240回×10年を経ると6.8倍になる ── これが複利の実際の姿です。そして同じ理屈で、10年で6.8倍の差を生むほど重要な違いを、トレーダーとしての一生をかけても比べきれません。100回や200回ずつ回して並べた成績は、「52%と54%」でも「両方とも53%」でも、同じように見えます。
勝率50〜56%の10年後を並べた表、必要な取引回数の出し方、「自分の勝率は何%か」を片側だけで測る場合に必要な回数は note の記事にあります。→ 勝率52%と54%の差は、10年で6.8倍。ただし、その差は一生かけても測定できない
勝率2%の差は10年で6.8倍になるほど重いのに、その2%を確かめるには41年かかります。重要さと、測れるかどうかは別問題です。
🔬 もっと深い検証は note で(集中連載中)
「効く1割」を見つけるため「効かない9割」を正直に検証 ── テクニカル・AI・FXの定説を16年・6通貨の実データで検証した記事を、note で無料公開しています。フォローすると新しい検証が届きます。
note で検証記事を読む →📊 全手法スコアボード(総まとめ) / 📕 完全版(集大成・有料) / 📚 マガジン「FX手法 徹底検証」 / 𝕏 @Nyanco_Lab0301(新着告知)
本記事は教育目的の解説・検証であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で。