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オーサムオシレーター(AO)とは ── 中値の短期と長期の差

テクニカル / 解説

オーサムオシレーター(AO)は、中値(高値+安値÷2)の5期間平均と34期間平均の差を棒グラフにした指標です(ビル・ウィリアムズ考案。awesome=すごい、という豪快な命名)。

ドル円日足(実データ)とオーサムオシレーター(5,34)
ドル円日足(実データ)とオーサムオシレーター(5,34)

仕組みと読み方

本質は「短期平均−長期平均」なのでMACDの親戚です(MACDはEMA12-26、AOはSMA5-34の中値版)。0ラインクロスで向き、「ソーサー(皿)」=同色の棒が凹んで戻る形で押し目、ツインピークス=0ライン下の二番底、などパターン化された読み方が付属します。

正直な評価

中身がMACD類似なので、実力もMACD類似です。当研究室の検証では、この系統のクロス・ゼロライン売買はコイン投げ圏でした。パターン(ソーサー等)は裁量の余地が大きく、機械的な検証では定義次第で結果が振れます ── 「読み方が豊富」は「後付けがしやすい」と紙一重です。

よくある設定(パラメータ)

まとめ

AO=中値ベースの簡易MACD。名前は豪快だが中身は堅実な古典。MACDと併用する意味は薄く、どちらか一つで十分です。

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本記事は教育目的の解説・検証であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で。