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CMOとは ── 平滑化しない生のモメンタム比率

テクニカル / 解説

CMO(チャンド・モメンタム・オシレーター)は、期間中の上昇分と下落分の差を、合計で割って±100にしたオシレーターです(トゥシャー・チャンド考案)。RSIの親戚ですが、平滑化しないのが特徴です。

ドル円日足(実データ)とCMO(14)
ドル円日足(実データ)とCMO(14)

RSIとの違い

RSIは内部でならし(平滑化)が入るため動きが丸くなりますが、CMOは生の比率なので尖って速い。±50が行き過ぎの目安です。0中心の対称表示(RSIは50中心)も使いやすい点です。

正直な評価

「RSIより速く行き過ぎを検出する」のは事実ですが、速い=だましも速く食らう、の原則通りです。当研究室の36種検証ではCMOの行き過ぎ逆張りは上位3に残りませんでした(同じ思想ではアルティメットが3位に残ったのと対照的)。平滑化の有無より、複数期間を束ねるかどうかが差を分けた、というのが実測からの示唆です。

よくある設定(パラメータ)

まとめ

CMO=尖ったRSI。速さは個性だが優位ではない。行き過ぎ系で検証に残ったのは「速い」より「束ねる」設計でした。

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本記事は教育目的の解説・検証であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で。