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アルティメットオシレーターとは ── 3つの時間軸を束ねる設計

テクニカル / 解説

アルティメットオシレーターは、短期7日・中期14日・長期28日の3つの時間軸を1本に合成したオシレーターです(ラリー・ウィリアムズ考案)。単一期間のオシレーターのだましを、複数期間の合議で減らす設計です。

ドル円日足(実データ)とアルティメットオシレーター(7,14,28)
ドル円日足(実データ)とアルティメットオシレーター(7,14,28)

仕組み

各期間で「買い圧力(終値が安値からどれだけ上か)÷真の値幅」を計算し、短期に重み4・中期2・長期1で加重平均して0〜100にします。70/30が行き過ぎの目安です。

当研究室の検証結果(実測)

36種総当たりで、アルティメットの行き過ぎ逆張りはプラス率70%・PF約1.23と3位に残りました(1位MFI・2位ATRチャネル)。単一期間のRSIやストキャスが上位に残れなかった中で、「複数期間の合成」というだまし対策が実測でも差になったのは示唆的です。ただし例によって優位は薄く、レジームを絞ると壊れやすいことも確認済みです。

よくある設定(パラメータ)

まとめ

アルティメット=3つの時間軸の合議制オシレーター。検証3位の実測つき。「期間を1つに決め打ちしない」という設計思想は、他の分析にも応用が利きます。

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本記事は教育目的の解説・検証であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で。