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EMA(指数移動平均)とは ── SMAとの違いと使い分け

テクニカル / 解説

EMA(指数移動平均)は、直近の価格ほど重みを大きくして計算する移動平均です。MACDの中身もEMAでできています。

ドル円日足(実データ)のSMA(25)とEMA(25)。EMAの方が曲がりが速い
ドル円日足(実データ)のSMA(25)とEMA(25)。EMAの方が曲がりが速い

SMAとの違い

SMA(単純移動平均)は期間内を全部同じ重みで平均しますが、EMAは新しい値を重視します。結果、同じ期間ならEMAの方が早く曲がる。転換に速く反応する代わりに、ノイズにも速く反応します(=だまし増)。

使い分けの目安

速さが欲しい短期売買はEMA、大きな流れの把握はSMA(特に200日)が定番です。ただし「どちらが儲かるか」という問いに安定した答えはありません。当研究室の検証でも、移動平均系のクロス売買はSMAでもEMAでもコイン投げ圏でした。速い遅いは性格の違いであって、優劣ではありません。

よくある設定(パラメータ)

まとめ

EMA=直近重視で速い移動平均。速さはだましとセット。期間と種類の組み合わせに「正解」を探し始めたら過剰最適化のサインです。

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本記事は教育目的の解説・検証であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で。