損切り(ストップロス)は、含み損が一定に達したら自分で決済して損を確定する行為。地味ですが、生き残るための最重要スキルです。
「これ以上は引かない」というラインを決め、そこに来たら機械的に決済する。強制ロスカット(業者が切る)より前に、自分で切るのが損切りです。多くはエントリー時に「逆指値(ストップ)注文」で自動化します。
トレードの成績は「勝率 × 平均利益 −(1−勝率)× 平均損失」=期待値で決まります。損切りをしないと平均損失が青天井になり、勝率が高くてもたまの大負けで全部を失う(=利小損大)。「いつか戻る」と祈って含み損を抱えるのは、期待値をマイナスにする最短ルート。損切りは平均損失に上限を付ける=期待値を守る技術なのです。
損切りは負けを小さく確定し、期待値を守る技術。勝率が高くても、切らなければ一度の大負けで退場します。入る前に根拠で位置を決め、逆指値で自動化し、動かさない ── これが長く生き残る分かれ道です。
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