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ADX/DMIは勝てるのか ── 16年検証の判定

× でたらめと区別つかず

📜 これもワイルダー(1978年)の発明。「トレンドの向きではなく強さを測る」という着眼は、36指標の中でも独創的な部類です。

結論

「ADXでトレンドの強さを測ってから入る」を含め、単体売買ルールとしては優位を確認できませんでした。

📈 当ラボの実測
プラス率22%(36指標中32位)と最下位圏。強さが確定する頃には動きが終わっている、を数字が裏付けました。

なぜ「効く」ように見えるのか

ADXは向きでなく強さを測る、という設計は面白いのですが、強さが分かった時にはトレンドの大部分が過ぎています(遅行)。

よくある疑問

Q. フィルタとして他の手法に足せば?

A. 当ラボの検証では、トレンドフィルタを足しても新しい優位は生まれませんでした(既にトレンドに乗る手法の劣化コピーになる)。

それでも使うなら

単体シグナルとしては非推奨。
関連ツール: 🌡️ 相場の体温計(状態把握なら毎日自動計算) / 指標の見方はADX/DMIの解説ページ

🔬 検証条件(実際の検証コードから転記)

対象: 6通貨ペア(ドル円・ユーロドル・ポンド円・ユーロ円・ポンドドル・豪ドル/米ドル)×4時間足×約17年分
手順: パラメータの格子からランダムサーチ4,000試行で探索 → 訓練期間(〜2018年末)と検証期間(〜2022年末)で選抜 → 成績は凍結期間(2023年〜)のみで評価(選抜に使った期間の成績は使わない)
コスト: 全取引から往復1.0pipsを控除 / 各取引にレジームタグ(トレンド/レンジ=ADX・高/低ボラ=ATR)を付与

🔬 この判定の「なぜ」を、証拠ごと

全手法の判定一覧は判定辞書トップスコアボードに。検証の中身(データ・手順・落とし穴)は note の検証記事群でどうぞ。

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判定は当ラボの実検証(過去データ)に基づく要約であり、将来の結果を保証せず、特定商品・手法の断定的否定でもありません。本ページは教育目的であり、投資助言ではありません。