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キャリートレード(金利差取り)は勝てるのか ── 16年検証の判定

△ 痕跡はあるが、実用は微妙

📜 低金利通貨で調達し高金利通貨で運用する王道戦略。日本の個人投資家「ミセス・ワタナベ」の代名詞でもあります。

結論

平時にコツコツ稼ぎ、暴落で一気に失う非対称な構造です。新興国通貨込みの検証では暴落時−40%級。金利込みでないと成績を測れない(価格チャートには映らない)点も要注意です。

📈 当ラボの実測
16通貨検証: 新興国込みのキャリーは暴落局面で−40%級のドローダウン。G10限定は穏やかですがp=0.17止まり。金利込みでないと成績を測れない(価格だけではSharpeが大きくズレる)ことも確認しました。

なぜ「効く」ように見えるのか

金利差は実在のキャッシュフローなので「効いて見える」のは本物です。問題は尻尾のリスク(数年に一度の巻き戻し)が平時の利益を消しうることです。

よくある疑問

Q. 守りながらやるには?

A. 検証では、暴落の前兆(静けさ)に痕跡はあるものの実用は難しく、分散とサイズ管理が現実的な守りでした。

それでも使うなら

非対称リスクを理解した上で。レバレッジは禁物。
関連ツール: 🎯 プロップ合格率シミュレータ

📄 この手法の詳しい検証記事(note・無料)
キャリートレードは本当に儲かるのか ── 平時に稼ぎ、暴落で失う。鍵はチャートに映らない「金利」

※測り方(共通の土俵): 最長16年・最大6通貨・教科書どおりの標準ルールで、シグナルの次の足の値段から建て、コスト(スプレッド)控除後で評価。パラメータ選びに使う期間と成績を測る期間は分離(凍結)。詳細は検証の方法

🔬 この判定の「なぜ」を、証拠ごと

全手法の判定一覧は判定辞書トップスコアボードに。検証の中身(データ・手順・落とし穴)は note の検証記事群でどうぞ。

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判定は当ラボの実検証(過去データ)に基づく要約であり、将来の結果を保証せず、特定商品・手法の断定的否定でもありません。本ページは教育目的であり、投資助言ではありません。