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2020年 コロナショック ── ドル円2.9%・304pipsの実測記録

OPECプラス決裂による原油30%暴落とパンデミック不安で、週明け3/9の東京早朝から円買いが殺到(当ラボの実測では10:49の1分で116.2pips・11:14に101.55円)。ところが3月中旬から世界中が現金=米ドルの確保に走る「dash for cash」で構図が反転し、株も債券も金も売られてドルだけが買われ、ドル円は3/24に111円台へ──2週間で10円の往復となりました。

🔬 実測サマリー(1分足・ドル円)

ドル円の1分足リプレイ

🎯 もしこの瞬間、ポジションを持っていたら

その後どうなったか

FRBの緊急ゼロ金利+無制限QE+ドルスワップ協調で3月末からドル資金市場は沈静化。株は3/23を底に歴史的反発相場に入りました。

⚠️ 守りの教訓

危機では「円高に備える」と「ドル高に備える」が2週間で入れ替わります。片方向のシナリオに全ポジションを張らず、往復の両方で生き残れるサイズだけが防御になります。

🔬 前提(正直に): Dukascopy由来の1分足(Bid)の記録です。急変時はスプレッドが極端に開き、板が消えてこの価格で実際に取引できたとは限りません(ストップ注文は表示価格よりはるかに悪い価格で約定した事例が多数報告されています)。チャートは記録であり、「ここで買えば儲かった」の後知恵には使えません。

出典・詳しい報道: 外為どっとコム 当時の週間記録FRB公式(協調スワップ拡充)NY連銀(dash for cashの機序)

🔗 関連: 事件簿トップ(年表)pipsの深海(あなたの損切り幅は何年に一度死ぬか)破産確率シミュレータ指標の瞬間風速図鑑

最終更新: 2026-07-11。教育目的であり投資助言ではありません。

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