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2010年 フラッシュクラッシュ ── ドル円6.4%・602pipsの実測記録

ギリシャ債務危機への不安がくすぶる中、ニューヨーク時間の午後(日本時間5/7未明3:32)に大口の先物売りプログラムが引き金となり、高頻度取引の売り連鎖と流動性蒸発でダウ平均が一時998ドル安(約-9%)に。リスク回避の円買いがFXに波及し、当ラボの1分足ではドル円は3:46に87.94円まで急落(報道では「一時88円台」・安値は業者間で差)、1分で114pips動いた瞬間もありました。

🔬 実測サマリー(1分足・ドル円)

ドル円の1分足リプレイ

🎯 もしこの瞬間、ポジションを持っていたら

ユーロドルの1分足リプレイ

🎯 もしこの瞬間、ポジションを持っていたら

その後どうなったか

株価は当日中にほぼ回復しましたが、この事件を機に個別株サーキットブレーカー等の制度が導入されました。事後検証はSEC/CFTC合同報告書(2010年9月)にまとまっています。

⚠️ 守りの教訓

株発のパニックは数分でFXに波及します。成行ストップは異常値で約定する前提で、ポジションサイズ自体を「暴落が来ても生き残る」水準に置くのが唯一の備えです。

🔬 前提(正直に): Dukascopy由来の1分足(Bid)の記録です。急変時はスプレッドが極端に開き、板が消えてこの価格で実際に取引できたとは限りません(ストップ注文は表示価格よりはるかに悪い価格で約定した事例が多数報告されています)。チャートは記録であり、「ここで買えば儲かった」の後知恵には使えません。

出典・詳しい報道: SEC/CFTC事件概要(Wikipedia)三菱UFJ銀行NYレポート(当時)NRI 金融ITフォーカス

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最終更新: 2026-07-11。教育目的であり投資助言ではありません。

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