🔍

← FX急変事件簿

2016年 米大統領選 ── ドル円4.1%・428pipsの実測記録

クリントン勝利を織り込んだ市場が、開票の進行(日本時間9:30頃のフロリダ優位報道→11時すぎのテキサス確定)とともに逆回転し、ドル円は当ラボの実測で14:09に101.19円まで急落。ところがトランプ氏の融和的な勝利演説と減税期待で夕方から一斉反発し、NY時間には105円台後半へ──下げを全部戻す「往復」が1日で完成しました。

🔬 実測サマリー(1分足・ドル円)

ドル円の1分足リプレイ

🎯 もしこの瞬間、ポジションを持っていたら

その後どうなったか

そのまま「トランプラリー」に転じ、ドル円は3週間で113円台まで約10円の円安。ダウは当日史上高値圏で引けました。

⚠️ 守りの教訓

急変イベントの最悪パターンは「初動の方向に飛び乗って往復ビンタ」です。パニック局面では損切りラインだけ守り、新規の飛び乗りをしない──この日の往復チャートが最良の教材です。

🔬 前提(正直に): Dukascopy由来の1分足(Bid)の記録です。急変時はスプレッドが極端に開き、板が消えてこの価格で実際に取引できたとは限りません(ストップ注文は表示価格よりはるかに悪い価格で約定した事例が多数報告されています)。チャートは記録であり、「ここで買えば儲かった」の後知恵には使えません。

出典・詳しい報道: 日経電子版 当日のJST時系列NY連銀 Liberty Street(分単位の米金利)

🔗 関連: 事件簿トップ(年表)pipsの深海(あなたの損切り幅は何年に一度死ぬか)破産確率シミュレータ指標の瞬間風速図鑑

最終更新: 2026-07-11。教育目的であり投資助言ではありません。

🔬 もっと深い検証は note で(集中連載中)

「効く1割」を見つけるため「効かない9割」を正直に検証 ── テクニカル・AI・FXの定説を17年・6通貨の実データで検証した記事を、note で無料公開しています。フォローすると新しい検証が届きます。

note で検証記事を読む →

📊 全手法スコアボード(総まとめ) / 📚 マガジン「FX手法 徹底検証」 / 𝕏 @Nyanco_Lab0301(新着告知)