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スワップ実質収支計算機 ── スワップで得た分、価格でいくら消えた?(6年実測)

「スワップで毎日チャリンチャリン」の広告は、価格の損益を言いません。この計算機は、当ラボが2020年から毎日収集してきた実測スワップ(2,236日分)と実際の価格で、「持ち続けた場合の本当の収支」を清算します。スワップと価格、どちらが主役だったかが一目で分かります。

この6年の「答え」を先に言うと

2020年からの6年は歴史的な円安でした。だから円クロスの買い持ちは、スワップではなく価格の値上がりが利益の主役です(例: ドル円1万通貨はスワップ約25万円に対し価格約54万円)。それでもトルコリラ円だけは、スワップで元本の半分近く(+48%)を受け取りながら、価格が−78%下がってトータル赤字になりました ── 高スワップの正体が「通貨が下がるリスクの前払い」であることの、6年がかりの実演です。

⚠️ この期間は円安に恵まれたサンプルです。「買い持ちが全部プラスだった」は円安時代の結果であって、次の6年が同じ保証はどこにもありません。円高の6年なら、価格の列が軒並みマイナス側に回ります。
📌 売り(ショート)を選ぶと、スワップの支払い側の現実が見えます。受取と支払いは同額ではなく、支払いのほうが大きい(業者の取り分) ── 詳しくはスワップ6年史で毎日の実測を公開しています。
🔬 前提(正直に)
スワップはOANDA東京の日次実測値(円/日/1万通貨)の単純合計で、業者によって大きく異なります(高スワップを謳う業者・低い業者の差は6年で数十万円規模)。価格はDukascopy 1分足(Bid)の月末終値・月次刻みです。レバレッジ・ロスカット・スプレッドは考慮していません(=途中の含み損で強制退場しない前提の「現物的」清算)。実際のTRY円買いは、途中のロスカットでこの数字より悪くなった人が大半とみられます。

🔗 関連: スワップポイント6年史(毎日の実測推移)指標の瞬間風速図鑑2019年フラッシュクラッシュ(高金利ロングが飛んだ朝)

データ: スワップ=OANDA証券(東京)の実測日次値(2020-05〜)を当ラボが毎日自動収集・累積。価格=Dukascopy 1分足Bidの月末終値。計算はブラウザ内で完結し、入力は送信されません。教育目的であり投資助言ではありません。