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スーパートレンドとは ── 人気の「色が変わる線」の中身

テクニカル / 解説

スーパートレンドは、価格の下(買い局面)や上(売り局面)に表示され、色が切り替わった所が売買サインとされる人気指標です。SNSでもよく見かけます。

ドル円日足(実データ)とスーパートレンド(10,3)。線の上下が買い/売りの目安
ドル円日足(実データ)とスーパートレンド(10,3)。線の上下が買い/売りの目安

中身はATRの追跡ストップ

計算は「中値±倍率×ATR」の線を、価格が触れるまで一方向に追跡させるだけ。つまりパラボリックSARの親戚(ATR版の追跡ストップ)です。新しい魔法ではありません。

正直な評価

トレンドが続く相場では美しく機能して見えますが、レンジでは色の切り替え(ドテン)が連発してコストとだましで削られます。当研究室の検証でも、この種の順張り系は36種の上位に残らず、特に近年は順張り全般が低ボラ局面で苦しいことを確認しています。「色が変わったら乗る」を機械的に繰り返して勝てる相場は、思っているより限られています。

よくある設定(パラメータ)

まとめ

スーパートレンド=ATR追跡ストップの見える化。ストップの置き場所の参考としては合理的ですが、色の切り替えを売買サインにするとレンジで授業料を払います。

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本記事は教育目的の解説・検証であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で。