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パラボリックSARは勝てるのか ── 16年検証の判定

× でたらめと区別つかず

📜 RSIと同じワイルダーの発明(1978年)。「時間とともに追いかける損切り」という発想は、今も出口設計に影響を与えています。

結論

ドテン売買の代表格ですが、36指標の一括検証で生き残れませんでした(生き残りは3つだけ・本指標は該当せず)。

📈 当ラボの実測
36指標検証で一番の皮肉がここに ── プラス率78%で堂々の2位。それでも全通貨一貫性などの生存基準を満たせず、生き残り3組には入れませんでした。「プラス率が高い=本物」ではない、の生きた見本です。

なぜ「効く」ように見えるのか

常にポジションを持つドテン型は、レンジ相場で往復ビンタを受け続けます。トレンド期の利益をレンジ期が食い尽くす構造です。

よくある疑問

Q. 加速因子を調整すれば?

A. パラメータ探索は過去専用の設定を生むだけ、が検証の結論です。

Q. トレンドフィルタと組み合わせれば?

A. 「今がトレンドか」を事前に知る確かな方法がない、が根本の壁です。

それでも使うなら

単体シグナルとしては非推奨。
関連ツール: 🌡️ 相場の体温計(状態把握なら毎日自動計算) / 指標の見方はパラボリックSARの解説ページ

🔬 検証条件(実際の検証コードから転記)

対象: 6通貨ペア(ドル円・ユーロドル・ポンド円・ユーロ円・ポンドドル・豪ドル/米ドル)×4時間足×約17年分
手順: パラメータの格子からランダムサーチ4,000試行で探索 → 訓練期間(〜2018年末)と検証期間(〜2022年末)で選抜 → 成績は凍結期間(2023年〜)のみで評価(選抜に使った期間の成績は使わない)
コスト: 全取引から往復1.0pipsを控除 / 各取引にレジームタグ(トレンド/レンジ=ADX・高/低ボラ=ATR)を付与

🔬 この判定の「なぜ」を、証拠ごと

全手法の判定一覧は判定辞書トップスコアボードに。検証の中身(データ・手順・落とし穴)は note の検証記事群でどうぞ。

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判定は当ラボの実検証(過去データ)に基づく要約であり、将来の結果を保証せず、特定商品・手法の断定的否定でもありません。本ページは教育目的であり、投資助言ではありません。