勝率68%なのに、続けるほど口座が減る。16年×6通貨の1分足で、テクニカルのサインの後の値動きを数え直したら、「歪みは実在するのに収穫できない」という市場の構造が見えてきました。「コストの膜」シリーズの第1回です。
🔬 この記事の要点(6通貨・2010〜2026年・1分足・コストは往復1pips)
コストを超えられる時間足には歪みが残っておらず、歪みが残っている時間足ではコストが取り分を上回ります。大口が収穫できる歪みは食べ尽くされ、取り分がスプレッドより小さい歪みだけが「誰も取りに来ない」まま残る。スプレッドは参加費であると同時に、市場に残る非効率を守る膜でもある、というのがこの記事の見立てです。
サインごとの歪みの図、時間足を上げたときに歪みが消えていく図は note の記事にあります。→ 勝率68%なのに、口座は減る ── あなたと利益の間にある「コストの膜」を実測した
テクニカルのサインは、コイン投げと完全に同じではありません。ただ、その歪みのほとんどはスプレッドの内側にあります。エッジを探す前に、まず膜の厚み(1回のコストと、くぐる回数)を知ることが先です。
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本記事は教育目的の解説・検証であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で。